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2022年10月25日(火)、「山口県ワーケーション塾」基礎講座と実践講座を開催いたしました。
現地(YY!AGTEWAY)またはオンラインにてご参加いただける地域事業者とつながるイベントです。
ご登壇者の講座内容の一部をご紹介します。
(株)パソナJOBHUBソーシャルイノベーション部長 兼 事業開発部長 加藤 遼様
観光産業からまちづくり産業へ
・地域住民や関係人口と共同してまちづくりをおこなう場としてワーケーションはとても重要。
・観光産業にいても観光人材とではなく、まちづくり産業の人材として変わっていく必要がある。
WAmazing(株) 代表取締役CEO 加藤 史子様
訪日観光客やワーケーションは山口県に人の交流と経済効果をもたらす
・訪日外国人の旅行消費額が約16万円/人。コロナ以前は約3200万人/年間。2030年には「インバウンド観光産業」が、現地点で1位の外貨獲得産業「自動車産業」を上回り、15兆円になる。
・デジタルノマドが急増している。Tech関連の高収入の知識労働者が多い。
(株)おてつたび 代表取締役CEO 永岡 里菜様
ワーケーションで「誰かにとっての"特別な地域"を創出する」
・「おてつたび」とは、人手不足で困っている農家さんやお宿の方と、地域に興味がある方が出会えるプラットフォーム。
・事業者の声「ピンポイントで人手が欲しかったので助かった」「熱心に作業してくれる方が多い」
(有)㐂楽 取締役 白石 迅様
「山口県産とらふぐ」をジャパンブランドに!
・世界から見た食べたくないラインキング「ふぐ」が「タランチュラの唐揚げ」を1位。これは逆にチャンスで、ふぐは一度食べると、万人受けするものだと思うので、世界に向けてブランディング化していきたい。
安藤建設(株) 取締役営業部長 安藤 雄紀様
この地域を次の世代に紡ぐこと
・「建築工事」「土木工事」「維持工事」「レストラン」「畜産・農業」「トラフグ養殖」など幅広く事業を実施している。
・こだわりは長門市のみで事業をしている、ということ。
講師の皆様の熱い思いが詰まった、素晴らしい内容でした!
「山口県ワーケーション塾(基礎講座と実践講座)」は、2022年8月~11月に計10回開催、いよいよ次回11月15日(火)(9回目・10回目)がラストイベントです。
皆様のご参加お待ちしております。