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萩市では、既に６社がサテライトオフィスを開設しているように、歴史・文化・自然といった資源に恵まれた萩市の地の利を活かしたワーケーション誘致に取り組んでいます。
この度、令和４年1月17日（月）から23日（日）にかけて、本市で、株式会社アイエスエフネット様によるワーケーショントライアルが実施されました。今回の取組は、ワーケーション制度の導入にあたっての課題を確認し、併せて、地方創生のために自治体が取り組むワーケーション誘致を働きかけることが目的となります。また、株式会社アイエスエフネット様は、ＩＴインフラのソリューションの構築等で雇用に関する社会課題に取り組み、地方創生に貢献されている企業でもあります。
　参加者からは、「部内・部門間の交流を図れた」「業務への新たなインスピレーションが得られた」といった声も聞かれ、ワーケーションを通じて「組織の絆づくり」や「新たなビジネスの創造」へ貢献できることが確認できました。今後もワーケーションという新たな働き方を通して、首都圏の企業様と共に萩市の活性化に向けた事業展開を模索していきます。