
家族同士の交流が大好評!移動はバスにお任せのツアー型の山口親子ワーケーションが共働きにやさしすぎる理由
「たまの休みくらい、子どもをどこかに連れて行ってあげたい」。そう思いつつも、日々の仕事に追われる共働き世帯にとって、旅行の計画を立てること自体が、仕事に勝るとも劣らない大きな『タスク』になってしまいます。
宿の手配、移動ルートの検索、そして何より「旅先で子どもを楽しませなければならない」というプレッシャー。もし、配偶者の仕事の都合がつかず、自分一人で子どもを連れて行く「ワンオペ旅」となれば、そのハードルはさらに跳ね上がります。
そんな現代の親たちの悩みを解決する「新しい旅の形」としておすすめしたいのが、山口県の「ツアー型親子ワーケーション」です。実際に参加した親御さんたちの声から見えてきたのは、単なる観光旅行とは一線を画す、共働き世代に「やさしすぎる理由」でした。参加者の声を交えて、その理由を紐解きます!
理由1:運転しなくていい!“ワンオペ旅”のハードルを解消するバス移動
「実は、私だけで子ども2人を連れての旅行って、ハードルが高すぎてあまり行かないんです」。今回のツアーに参加した、あるお母さんはそう打ち明けました。
「まず、ホテルが取りづらいんです。大人1人に子ども2人という組み合わせだと、予約が取れないことがほとんど。それに、自分でレンタカーを運転して、慣れない土地で運転したり、駐車場を探したりするのもストレスです」
しかし、今回の山口県でのワーケーションは「ツアー形式」。空港に集合すれば、あとは貸切バスが目的地まで連れて行ってくれます!電車の乗り継ぎを調べなくていいし、バスの本数の少なさも気にしなくていい。慣れない土地で移動する手段を考えなくていい。
これだけで、旅のゆとりが格段に変わります。

9組の親子が全国から集まりました!
移動手段を考えなくていいだけでも、ワンオペ旅の負担を軽減してくれますが、ツアー型であることのメリットは、それだけではありません。たとえば、ワンオペ旅の場合、車の運転中に子どもたちが喧嘩を始めても、親は仲裁役にならないといけずにイライラが募ること…。しかし、ツアー型の良さは移動がバスということ。親は子どもの隣に座って景色を楽しんだり、あるいは少しウトウトして休息を取ったりすることも可能です。「移動のストレスがないだけで、旅がさらに楽しめるなんて!」という親御さんの感想から、いかに慣れない土地での移動が子育て世帯の負担になっているのかがうかがえました。
理由2:斜めの関係で子どもたちを見守る「チーム育児」の環境
「自分たち親子だけだと、子どもが暇を持て余して『次は何をするの?』と私に答えを求めてくる。でも、ツアー型で他の家族も一緒なので、子ども同士が勝手に遊んでくれました」

自然の力であっという間に会話が広がる。
参加者が口を揃えて絶賛したのが、家族同士の交流から生まれる「斜めの関係」でした。今回のツアーには、東京、広島、兵庫など全国各地から総勢9組の親子が参加。中には、南の島国フィジーに17年間住んでいて最近帰国したばかりというご家族も!住む場所も背景も異なる子どもたちですが、たった数時間で、あっという間に打ち解けていたのが印象的でした。
「2日目からは、ホテルの部屋に戻ったら『絶対に誰か友達がいる』状態(笑)」。親が『子どもを楽しませるエンターテイナー』にならなくても、子どもたちは自ら遊びを見つけ出していました」。前日に出会ったばかりだとは思えないほど打ち解ける姿に「親はその様子を少し離れた場所から見守るだけで良い」「他の家族の目があるから、自分一人で子どもを見守らないでいい安心感があります」と、ツアー型の良さを絶賛する親御さんたちの声が多く聞こえました。

また、小学校高学年の子どもたちは、子ども同士でホテルの温泉に入り、その後も子ども同士でワイワイと遊び始めたそうで…。「旅先でこんなにゆっくりお風呂に入ったのは初めてかもしれません!」とリラックスできたことを嬉しそうに語っていたお父さんもいました。
理由3:ワイワイ楽しみながら、成長できる機会に

今回の親子ワーケーションは、山口の海や山を舞台にした学び体験ができるのが魅力です。親たちがガラス張りの開放的なワークスペースで仕事をしている間、子どもたちはプロ選手にビーチバレーを指導してもらったり、親子一緒に竹について学んだり、火おこしやシェルター作りなどのサバイバル術を学ぶ体験をしたり、県内の有名な観光地の一つである秋吉台や秋芳洞を巡ったり…。普段の生活では味わえない体験が詰まった3日間を過ごしました。
こうした体験が貴重であることは言わずもがなですが、それ以上に他の家族と一緒に体験することの価値があるという感想が聞かれました。
「家族単体で動くよりも、わいわい楽しかった。新しい友達ができたのが良かった」「普段は私が『早くしなさい』とガミガミ言ってしまうけれど、ここでは親以外の大人が声をかけてくれたのが良かった」「斜めの関係があることで、子どもも素直になれるし、私も子どもを信じて任せることができた」などなど、他の家族との交流を通して、お子さんの成長を実感する場面が多かったようです。
理由4:仕事を持っていっても、預けられる環境があるので安心
さて、「ワーケーション」である以上、仕事環境も重要です。今回は山口県山口市の「山口きらら博記念公園」が拠点だったため、同施設内のワークスペースを利用しました。目の前に広がる穏やかな瀬戸内海を見ながら行う仕事はどうだったのでしょうか。
「海に囲まれていて驚きました。施設も広くて、景色も最高」「3面ガラス張りで開放感がすごい。普段、家で仕事をしているときは閉塞感があるけれど、ここは眩しいくらいの光が入ってきて、気持ちよく仕事ができました」と見晴らしに満足した様子。
一方、「次は1日4〜5時間は仕事をやってみたい」との声も!今回はモニター企画ということで2時間しかワーク時間はありませんでしたが、「半日仕事して、半日子どもと一緒にアクティビティを楽しむような過ごし方が理想」といった具体的な要望が出るほど、親自身もこの新しい働き方に可能性を感じていたようでした。

親子ワーケーションは、共働きが求める「ライフスタイル」
慣れない場所での移動の心配がいらないバスツアー。子どもたちが自ら学び合う関係性。そして、親も罪悪感なく仕事ができてリフレッシュできる環境。
ツアー型の親子ワーケーションは、親は運転や計画のプレッシャーから解放され、子どもは多様な仲間と「本物」に触れて成長できる。山口県で始まったこの親子ワーケーションの形は、忙しい共働き世帯にとって「新しいライフスタイル」と言えるでしょう。
今回のモニター企画は、「たくさんの子どもたちに山口の魅力を知ってほしい」という思いから、親は1名参加が必須でした。そんな参加者の皆さんが口を揃えて言っていたのは、「ツアー型は、親が1人でも参加しやすい!」ということ。9組中3組が父子参加だったことも印象的でした。「ツアー型だから安心して参加できた」というお父さんの声も聞かれました。
「自分一人で子どもを連れて行くのはしんどい」。そう諦めていた親御さんたちにこそ、ぜひ、山口で始まったツアー型の親子ワーケーションをおすすめしたいです!次の休みは山口県で新しい旅の形に触れてみるのはいかがでしょうか。
(執筆)児玉真悠子
ダイヤモンド社などでの書籍編集者を経て、2014年にフリーランスの編集&ライターとして独立。以降、子どもの長期休暇中に、自身の仕事を旅先に持っていく生活へ。各自治体の発信業務に関わる中で、「地域・大人・子ども」にとって三方良しの親子ワーケーションの可能性を感じ、株式会社ソトエを創業。親子ワーケーションの企画監修や情報サイト「親子deワーケーション」の運営を通じて、仕事と子育てをどちらも大事にできる暮らし方を普及すべく邁進中。
★自身と家族に合った過ごし方が選択できる山口型ワーケーション
ここまでツアーの魅力をお伝えしてきましたが、「あいにく日程が合わない」「もっと自分たちのペースで動きたい」という方もご安心ください。
ツアーに参加せずとも、ご自身の家族旅行のコンテンツとして各プログラムを個別に体験することも可能です。「自分たちだけの特別な旅」の中に、山口ならではの体験を自由に組み込んでみませんか?
▶抜群の利便性!山口宇部空港をご利用の方には、空港内にあるYY!GATEWAYがおすすめ!
「午前中は仕事に集中し、午後の数時間だけ子どもと一緒にプログラムを体験してみる」 「仕事の緊急対応に備えて、ワーク施設の近くで家族に遊んでもらう」
そんな、ご自身とご家族のペースに合わせた、一番心地よい山口での過ごし方を選んでいただき、山口での特別な時間をデザインしてみませんか?