やまぐち創生テレワーク実践者・ワーケーション体験者の声
EXPERIENCE

ワーク=“仕事”ではなく“学び”という意味で最高の体験に
東京海上日動火災保険  新保 一磨さん

自然の中でリフレッシュ。新たな視点とチームワーク

どのような目的で山口県のワーケーションに参加されましたか?

普段都会の喧騒に揉まれながら仕事をする中で、心身のリフレッシュを図るためにも参加させていただきました。また普段社内でも交流のある社員と一緒に3名で参加することで、異なる環境での経験を共有し、今後の会社全体の活性化に繋げていきたいという思いも胸に臨みました。

(チームでオフサイトミーティングを実施)

初めての山口で感じた、豊かな自然と仕事の調和

実際に山口県に来てみて、どのような印象でしたか

(関門海峡を眺めながらのリモートワーク)

下調べせず初めての訪問でしたが、風土に恵まれた素敵な場所だと感じました。残念ながら曇天でしたが、山口県の海・山の魅力に触れ、のびのびと仕事することが出来ました。今回は1泊2日で参加させていただきましたが、また機会があれば訪問したいと感じています。

下関の食文化に触れて、チームの心を豊かに

今回のワーケーションツアーで参加してよかったと思う点(魅力)はありますか?

今回は、下関市で栽培されている「安岡ねぎ」の生産者の方にご案内いただくワーケーションプログラムに参加しました。「安岡ねぎ」の栽培現場の見学や試食などの体験を通じて、普段都内に住んでいると出会うことのない生産者の声を生で聞くことができ、頭で理解することとは異なる喜びや豊かさを学ぶことができました。 また今回は私を含め社員3名で参加しましたが、社内とは違ってオープンで普段と違う空気感で過ごすことができたと思います。参加社員をもう少し増やして臨むことで、部内での絆が深まり社内の活性化に繋がると感じました。

(安岡ねぎの栽培現場の見学)

地域事業者と話して感じた、ワーケーションの新たな可能性

 山口県の事業者との関わり中で、感じたことなどがありましたら教えてください。

(下関酒造で酒蔵見学)

地元事業者の方々との交流を通して、都会ではなかなか味わえない、温かい人とのつながりを感じることができました。安岡ねぎの収穫体験では自分たちが食べているものがどのように作られているのか、その過程を間近で見聞きすることで「食の大切さ」を改めて実感しました。今回のツアーを通して、ワーケーションの可能性、また自分自身の働き方について新たな可能性を感じることができました。

山口県でのワーケーションに興味を持っている方にメッセージをお願いします。

今回のツアーでは学びが充実し、地域の人々との触れ合いも深めることができ、心身ともにリフレッシュすることができました。山口県は、自然・歴史・食など、多くの魅力が詰まった素晴らしい地域だと感じました。特に、関門海峡の雄大な景色を見ながらコワーキングスペースで仕事ができたことは、魅力的でした。 それに加えて地元の人々の温かさも魅力だと感じたので、まだ山口県でのワーケーションを体験したことのない方にぜひ行ってほしいです。